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2020.05.29 NITE発表による次亜塩素酸水に関連する過熱報道について

追記

※空間噴霧の安全性について厚労省があらたな解明

2021/9/3厚労省から「空間噴霧を推奨していないのは消毒効果を要する強い薬剤を指しているものであり、消毒剤ではない(雑品の)次亜塩素酸水の空間噴霧については、各社の取り扱いに従って安全に使うようQAを変更した」

空間噴霧について厚労省があらたな解明

※世界初!次亜塩素酸水の空間噴霧の安全性が ヒトを用いた臨床試験で確認される

詳細はこちら

※新型コロナウイルスに対する次亜塩素酸水の有効性が確認されました。

<一部抜粋>

6/3北海道大学で次亜塩素酸水(pH5.5、有効塩素濃度40ppm・電気分解方式による)の新型コロナウイルスに対する不活化に関する実証試験 -第二弾-前回の強酸性次亜塩素酸水に引き続き、新型コロナウイルスに対する強力な不活化効果があることが実証された。

北大研究グループが「次亜塩素酸水」ウイルス不活化

※6/5文部科学省から、教育施設における次亜塩素酸水の噴霧は控える様に通達がありました。

(6/5)悪質な製品が出回っていることは事実として受け止めなければなりませんが、CELA水はこれからも安全性を最優先に製造を続けます。不安をお持ちの方については、噴霧を停止していただければと思います。

※6/26 NITEから最終報告があり、新型コロナウィルスへの有効性が確認されました。

NITEの発表による過熱報道について

先日から次亜塩素酸水に関連するニュースが多く、報道で次亜塩素酸水に対して不安を感じている人も多いと感じます。本騒動は、NITE(独立行政法人製品評価技術基盤機構)の中間報告が「次亜塩素酸水の有効性なし」「空間噴霧は人体に危険」という様に情報が誤報になる形で切り取られ、検査結果が正しく報道されていないことに由来します。改めて自ら学び情報を判断する必要性を感じます。そこで、CELA水を取り扱うzumaicaNITE発表をわかりやすくまとめました。また、CELA水について改めて説明します。
NITE公式HP,消毒方法の有効性評価について

2020年6月26日
NITE及び経済産業省において次亜塩素酸水の新型コロナウイルスに対する有効性の確認が発表されました。
ただし、今回の発表は有効性の確認のみで、人体に対する安全性は全く含まれていません。
80ppm以上、200ppm以上の高濃度の次亜塩素酸水を使用する場合は、人体への影響を考えた対策を講じて使用しましょう。

CELAを検体とした有効性・安全性に関する各種検査結果データ一覧

抗菌試験データ一覧

・インフルエンザウイルス不活化試験
・ノロウイルス不活化試験
・ウイルス不活化試験
・アレルゲン不活化試験
・食中毒殺菌効果試験報告書
・イヌパルボウイルス検査結果報告書
・殺菌効果試験
・脱臭効果確認試験

 

安全試験データ一覧

・全身吸入暴露による急性毒性試験
・眼刺激性試験
・急性経口毒性試験
・皮膚一次刺激性試験

SDS製品安全データシート(MSDS)

 

前置き

次亜塩素酸水は、「消毒液」ではありません。コロナ騒動以前から、除菌消臭を目的とした除菌水で、医療施設を含む各種施設で10年以上使用されてきた経緯があります。メディアは「消毒液」と突然断定し、各業者が消毒液として販売している様な報道をされていますが、消毒液として販売している業者はそもそも薬機法に違反しています。CELA水は、コロナに便乗した悪徳新規参入業者と全く異なり、10余年にわたり販売し独自に安全性を検証した次亜塩素酸水であることを前置きとさせていただきます。

NITEの発表を正しくまとめると、以下の4点になります。

1.次亜塩素酸水の新型コロナウイルスに対する有効性については検証実験継続中
➡︎検証結果がまだ出ていないため、有効性は断言できないが、有効データも発表されている

 

2.次亜塩素酸水の空間噴霧は、各メーカー製品次第で噴霧するかは個人で判断
➡︎安全評価基準がそもそも無い。そのため各メーカーが工夫して安全評価検査を行なっている。動物実験による安全性評価を検証しているメーカーもあり、噴霧は個人の判断による

3.「次亜塩素酸ナトリウム液の噴霧は有害」であるため行わない
➡︎次亜塩素酸水と次亜塩素酸ナトリウム液は異なるものである。次亜塩素酸ナトリウムの噴霧が危険であり、控えること

4.pH・塩素濃度・原料・精製法など、正確に明記せず販売している新規参入企業の散見
➡︎正確なデータを公表しているメーカーのものを利用すること(各種立証データは下部に掲載)

 

CELA水の見解

  • 新型コロナに対する有効性

     CELA水は、新型コロナウイルスに対して検証実験は行なっていないため有効性は断言できません。そもそも、新型コロナウイルスの検体を手に入れ、有効性の有無をはかる検証検査は民間の企業には困難です。しかしながら、pH値と濃度が同等の次亜塩素酸水は、同等の有効性があるとされており、今後のNITEの検証と大学などの各種公的機関の検証結果で参考にできる検証はすでにあげられています。

  • CELA水の安全性評価と空間噴霧

     次亜塩素酸水に対する安全評価基準は公的に定められていません。しかしながら、コロナ拡大以前から製造している各次亜塩素酸水生成器販売メーカーは、企業努力で第三者期間に委託し安全性検証を行っています。CELA水は安全性検証を数多く行っております。空間噴霧の呼吸器系統への安全性検査で、「全身吸入暴露による急性毒性試験」をラットに行い、呼吸器を含む身体諸器官に影響がないという評価を受けています。その他、各種ウイルスに対する有効性や各種動物実験による安全性も検証済みです。また、CELA水の空間噴霧除菌は開発当初から行われており、医療機関や福祉施設などで10余年の空間噴霧が実施されておりますが、健康被害については報告されておりません。安全性については厳しい評価体制を自社で設け、メーカーとして安全について自信を持っております。今報道で不安を持たれた皆様については、空間噴霧を停止し今後のNITE等公的機関の指針を参考にしていただければと思います。

  •  次亜塩素酸ナトリウム液の噴霧について

     今回の報道の最も問題点でもありますが、次亜塩素酸水と次亜塩素酸ナトリウムの判別が報道機関を含め、一般の方々に浸透できていないことにあります。次亜塩素酸ナトリウム液は食品添加物として、食品加工工場等で衛生管理として食品の洗浄に使用はされておりますが、人体に有害な化学薬品であるため、洗浄後は水で洗い流す等の手順を設けられています。安易な想像かもしれませんが、次亜塩素酸ナトリウム液を水道水で希釈し個人で次亜塩素酸水を生成していると誤った行動をされた人たちが、それを空間噴霧してしまったことで健康被害が報告された、と考えられます。次亜塩素酸ナトリウム液を薄めても次亜塩素酸水にはなりません。人体に有害な化学薬品を噴霧することになる、と認識して噴霧は絶対にやめてください。

  • CELA水の次亜塩素酸水としての表記について

    CELA水は全ての情報を公表し、各種試験と製造における特許も取得しています。
    特許第4413983号

    商品名 Clean Water CELA(セラ水)(非電解次亜塩素酸水)
    pH値 pH6.5±0.05(次亜塩素酸水の安定性はpH値が基準です。pH値が狭小であり、CELA水は非常に安定した次亜塩素酸水です。)
    有効塩素濃度 50ppm (100ppmを超える濃度は人体にとって有害です。)
    原料 次亜塩素酸ナトリウム(6%),希塩酸(6%)特許取得した次亜塩素酸水生成器から、特殊製法で生成しています。
    製造元 各社表記済み(CELA水を生成した製造元を表記しています。ボトルやタンクに記載されている製造元にお問い合わせください。)
     

まとめ

 

  • 報道機関の誤った情報に左右されず、NITEの中間報告を自らの目で確認してください。
    また、次亜塩素酸水に関するQAもわかりやすく記載されています。是非参考にしてください。
  • 次亜塩素酸水の安全性データを公表している企業の製品を使用してください。
  • CELA水は安全データを公表しております。ご使用にあたって不明な点がありましたら、製造元にお問い合わせください。
  • 次亜塩素酸水の新型コロナウイルスに対する有効性は検証継続され、今後結果報告が予定されています。
  • 各種検証データや他機関の次亜塩素酸水有効検証データはリンクでご確認ください。

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